引っ張りだして思い出に浸っていると「3x3EYES 聖魔降臨伝」というゲームを見つけました。

私は中学くらいの時に「3x3Eyes」という漫画が大好物で、そのマンガを見て将来漫画家になろうと思った程ですが、
飽き性の私は漫画家になる事はありませんでした(笑)
「3x3 EYES」は高田裕三という人が書いたファンタジー冒険譚なのですが~。
物語の主人公は「パイ」という女の子と「藤井八雲」という青年です。
「パイ」は古代の神族「三只眼」の生き残りで、人間になる方法を探しています。
この「三只眼」達は生涯にたった一人だけ選んだ人間の命を自分の中に取り込み、取り込んだ相手を不老不死の「无(ウー)」にしてしまうという、特殊能力を持っています。
その生涯一人に選ばれたのが「藤井八雲」なんですが、この儀式は意図したものではなく、半分不可抗力として実行されます。
「无(ウー)」は不死身なれど、三只眼はそうではなく、三只眼が死ぬと「无(ウー)」も死ぬ形になっているので
「无(ウー)」には自然と三只眼を守護する義務が起こります。
しかし「パイ」ちゃんの可愛さは半端ないので、「无(ウー)」である藤井八雲は主従の義務の外で「パイ」を護り、
人間にしてあげるという約束を叶えるために旅をするというお話です。
まあ何しろ「パイ」ちゃんの可愛さを鑑賞する作品であるというが第一ですが~
八雲のかっこ良さも素晴らしいので、僕の中で不朽の名作として刻まれている漫画ですよ。


とまあ、とにかく思い入れの深いゲームだったので久々にプレイして見ることにしたんですが
始めて10分くらいで飽きてしまいましたよ(笑)
やっぱり昔のゲームでテンポは悪いし、戦闘も意味不明で、買った当時の自分の憤りをありありと思い出したのちに
そっと元居た箱にもどしておきました。
それをきっかけに古本屋で3x3EYESを大量に仕入れてきて今読み進めている所です。
時間が足りないぜ・・・!でも楽しい!
パイちゃん可愛すぎて死ぬ!!(●´ω`●)
という今日このごろでした。