あのシムシティがおよそ10年ぶりにPC用タイトルとして
開発が継続されていること、そして2013年に最新作が発売されることが
発表されました。
シムシティと言えば、町にすむシムさんらのゴキゲンをとりつつ
予算のやりくりに四苦八苦しながら街を拡張していくゲームですが
なんとも中毒性のあるゲームですよね。
自分も中学生くらいの頃に初めてSFC版のシムシティをやってからというもの
おそらく全てのシリーズをプレイしたのではないかと思います。
そのシムシティの最新版が来年!となるとプレイしないワケにはいきませんね。
いろいろと新システムがあるようですよ。
今回からは初めてマルチプレイに対応しているようで、動画の中で
汚水にまみれた工業地帯を運営するプレイヤーの街が、
そのあまりの汚さ(?)に機能を停止してしまって、電気が止まってしまった所を
別のプレイヤーと中州の島に共同で発電所を立てて、街を復活させるという
ワンシーンがありました。
さらに街の特色をこれまで以上より、色濃くだす事が可能なようで
たとえば学術に重きを置く街には研究者のシムが、
重工業を発展させれば労働者のシムが集まるといった具合なようです。
そしてなにより今回驚かされたのが、そのグラフィックの進化ですね。
今回は「触れる街」というコンセプトを元に作られているとの事で、



すべての街のオブジェクトが独立したオブジェクトとしてゲーム内で動いていくようです。
昨今のコンピューターの進化の成せる技でしょう。
今回開発発表にあわせてヒーローMaxis Manと悪党Dr. Vuの要素が入った「シムシティ ヒーロー&悪党セット」も発表されたので(これはMODでしょうか?)
また数年は楽しめそうなタイトルになりそうですね。
楽しみです。
あー、パソコン新調しなくちゃなー。